恋の唄 

うそ80%と真実20%で文章を綴っていい?

すべすべ

どうしてもお金を稼がなくてはいけなくて

ベッドで誰かに抱かれたら

お金が速く稼げるの。

 

って思いついて、応募して

採用されて、初日。

 

ずらっと綺麗な女子ばかり並んでるところに

友達に引きずられてきた、そうね

顔はまえだまえだのお兄ちゃんの方・航基くんに似てる人が指名してくれた。

はにかみながら

 

お世話係のドランクドラゴンの塚地さんに似たおにいさんが

案内してくれたのはベッドのある部屋

真ん中にプールを取り囲んでお部屋が取り囲んでて

お部屋からは自由に出入りできるように仕切りがない。

反対側のお部屋がみえる。

冬だから寒いから?プールに面した開口部にはビニールのカーテン

プールが大きいから、顔とかはわからないけれど

人がいて動いてるのがわかる。どの部屋にも男の人と女の人。

 

塚地さんがいろいろとシステムを航基君に説明してる。

私はソファにもたれてた。

塚地さんがいなくなったら

航基君が隣にやってきたから膝にあたまをのせて甘えた。

航基君は自分のことをいろいろ語ってくれてる。

膝の上に頭を載せながら

早くワンピースの背中開けてくれないかな、なんて考えながら。

スカートのすそから出ているふくはぎを

優しくなでながら、肌がすべすべだと褒めてくれた。

 

わたし、30歳にしては若くみえるかしら。

 

と思ったところで目が覚めた。

大好きな人にアイタイ。

すべすべだねっていってもらいたい。