ちいさな少女はわたしに言うわ 「お友達なら、ご飯を食べに行こうよって誘いなよ 悩んでないで声かけたらいいのに」 ほらって、手を取って 「ここよ」 ちいさな少女は取り出した まあるい赤玉 てっぺんにおいた。 溝に添ってコロコロ クルクル コトコト クルク…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。